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大切なこと

こんにちは
京女塾ウィスタート(Wistart)です。

今起こっている現実を前に何と言葉にすればいいのかわからず
更新することができませんでした。
幸いにもここ京都では直接的な被害はなく、ほぼいつもと変わらない日常を送ることができています。
震災後数日は
普通に過ごしていていいのだろうか?
今やるべきことはないのだろうか?
自分たちはこれでいいのだろうか?
何事もなかったような京都の街の風景を見ながらいろいろ考えてしまいました。

3月25日付の読売新聞のコラム(編集手帳)にこんなことが書いてありました。

大正期の詩人、山村暮鳥に『桜』と題する詩がある。〈さくらだといふ/春だといふ/一寸(ちょっと)、お待ち/どこかに/泣いてる人もあらうに〉◆詩人は伝道師として東北地方の町々を転任した経歴をもつ。今回の巨大地震で被災した福島県の地名を織り込み、雲に〈ずつと磐城(いわき)平(だいら)の方までゆくんか〉と呼びかけた詩(『雲』)も知られている。サクラの詩は、東北の人情と風物をこよなく愛した人が今日のためにあらかじめ書き残した挽歌(ばんか)のようでもある◆人を悼む心が花にもあるのか、今年はサクラの開花は遅めというが、それでも四国や九州から、ぽつりぽつりと花便りの届く季節を迎えた◆花に浮かれる心をたしなめて「泣いてる人」を思いやった暮鳥の優しさにうなずきつつ、だが――とも思う。生き残った者の誰かしらが、生かされてある者の誰かが世の中の歯車を動かしていかねばならない。音は小さくとも、季節の催事も“ガッタン”と刻む歯車の一つだろう◆この春、多くの人が愛(め)でるのは、花ではなく、酒でもご馳走(ちそう)でもなく、生きてある身のありがたさに違いない。宴(うたげ)の筵(むしろ)で、そういう供養もある。

(2011年3月25日01時09分 読売新聞)

被災されたかたがたに思いを馳せながら
普段どおりに生活できていることに感謝し
いつものように過ごし
いつものように生きる

ものすごく大切なことだと思います。


P.S.
すでに有名になっていますが、見たことのない人は是非一度見てみて下さい。

震災後の心温まるメッセージ集⇒Pray for japan
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京都女子中学・京都女子高校に通う方のための学習塾です

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